イベント「TOLTA」時計一族演劇美術タルトあまり
TOLTA      ■
2009.11.05 Thu
トルタ特別企画本『ジャイアントフィールド・ジャイアントブック』ですが、現在、以下の方々から詩または短歌、俳句をお寄せいただいております。
(50音順、敬称略)

また、恐れ入りますが、もし、ほかに原稿をメールでお送りくださった方がいらっしゃって、送ったにもかかわらず河野から返信がなかった、という方がいらっしゃいましたら、メールサーバーのトラブルなどが考えられますので、トルタウェブトップページの「トルタへコンタクト」からご連絡ください。

赤羽なつみ
阿部嘉昭
新井豊美
飯田保文
一方井亜稀
伊武トーマ
今橋愛
今唯ケンタロウ
海埜今日子
及川俊哉
小笠原鳥類
小川三郎
柏木麻里
粕谷栄市
蒲生啓介
川口晴美
岸田将幸
木下奏
久谷雉
倉田比羽子
倉橋健一
小峰慎也
斉藤恵子
佐次田哲
佐藤勇介
清水あすか
生野毅
白鳥央堂
添田馨
高村而葉
竹内敏喜
橘上
田中宏輔
田中庸介
谷川俊太郎
塚越祐佳
手塚敦史
中右史子
永澤康太
野村喜和夫
支倉隆子
広田修
藤富保男
正津勉
松本秀文
三角みづ紀
水島英己
峯澤典子
望月遊馬
森川雅美
八木幹夫
八木忠英
八潮れん
ヤリタミサコ
吉原洋一
渡辺めぐみ
渡辺玄英

とても楽しいアンソロジーになりそうです。
12月6日発売予定。
どうぞご期待ください。

(KONO)
2009.11.04 Wed
吉祥寺の書店百年で再度「トルタの国語」の委託販売を開始しました。
一冊500円ですので、是非お買い求め下さい。
お店への行き方はトルタウェブのリンクでご確認下さい。
よろしくお願い致します。

---------------------------------------------------

さて、いきなり寒くなりましたが、各地ではお祭りの季節のようです。
そしてお祭りの季節といえば迷子の季節です。
迷子放送はいつ聞いても感動的ですね。
今日はいい迷子放送を聞きました。

迷子のお子さんの名前と年齢が呼ばれたときには、迷子係のひとの優しさと
迷子の子ががんばって「よんさい」とか言えた光景が浮かびます。
ところがそのあとはとても即物的で、「灰色のズボンにグリーンの上着の男の子が」
などと響くのを聞くとおもわず笑ってしまいます。
今日は迷子放送の途中で、「…が迷子になっております。…あッ! ……よろしくお願い致します。」
と、放送途中でご両親が迎えに来たドラマが聞けました。
町中に響く「あッ!」にまわりの人もほほ笑んでいました。(M)

2009.11.03 Tue
11月1日(日)に、「ジャイアントフィールド・ジャイアントフォト」第1回を実行しました。
これは、渋谷の街でいろいろな人に『ジャイアントフィールド』を読んでもらい、その姿を100人分写真に撮るというプロジェクトです。
「あさしぶ」という、朝6時の渋谷を散歩しながら写真を撮る活動を4年間つづけている吉原洋一氏との共同企画です。
(ちなみにその日は、「あさしぶ」で撮ってもらいました)

初日は14人の方を撮影させていただきました。
本当にいろいろな方がこころよく引き受けてくださり、とてもうれしかったです。
ご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

次回は11月29日に実施予定です。
100人分集まったらなんらかの形で発表いたします。


(■山田)

2009.11.03 Tue
10月号現代詩手帖の最後にある詩論集の覧で、「レオン=ポオル・ファルグの詩」秋元幸人訳と
あるのを見つけました。これまで日の目を見なかった詩人のようで、
今回新訳として出版されたようです。わたしにとってはうれしい限りです。

ポオル=ファルグ(1878-1947)の名前を私が知ったのはロジェ・カイヨワの本の中でした。
『バベル』という本の第23章「言葉の意味について」でポオル=ファルグの寓話が使われています。

私はある詩人の著作(レオン・ポール・ファルグの『やくざ者』)の中で奇妙な寓話を読んだことがある。著者は次のように想像している。大都会には、そこに雑沓している沢山の人々のおかげで、実際には存在の権利を持たないにもかかわらず、つまり人間ではないにかかわらず、群集の中にしのび込み、彼らがひじを接している人たちと同じ現実を、享楽しているようなふりをうまくしている幽霊たちがいる、と。彼らは自分たちを取り巻いている人間たちと全く同じように動き、忙しくし、行動している。こうして、彼らは容易に人間たちを欺いている。しかし、目のきく人ならば、彼らに気づくことができる、と語り手はいう。そこで、彼らを追撃するのは愉快である。これらの野心的な幽霊どもは、見つけ出されると、直ちにのがれようと努める。彼らは百貨店を横切る。一の入口からはいり、客の雑沓の中にまぎれ込もうと試みた後、他の方へ出る。あるいは何か車に乗り、人の最も思いがけない時に降りて歩く。同様に、あらかじめ印をつけておいた、出口が二つある家を通りぬける。要するに、彼らは自分たちの逃走を保証してくれるあらゆる術策を使うのである。重要なことは彼らを決して見失わないことである。それゆえ、夕方ごろには、この亡霊どもはすっかり疲れ果て、争いを断念する。彼らは人通りの多い所を見捨てる。彼らはそこで群衆の中にかくれようと、これまで望みをかけていたのであった。彼らは郊外へ行く。そこでは、彼らは好んで暗い、寂しい小道ばかりを歩く。彼らの体は、もし彼らについて体といえるならばの話だが、やせて、ほとんど透き通り、何か光を発する縁取りでふちどったようになる。その体は織物がほぐれるようにほぐれるかに見える。それが最後である。突然この存在は壁に体を押しつけ、たちまち消えてしまう。壁の上にはかびのしみだけが残され、ごくかすかに人間の形をあらわしている。

(p175-176 ロジェ・カイヨワ著 桑原武夫・塚崎幹夫訳 『BABEL 文学の思い上がり』 中央公論社)

これに続くカイヨワの読み方はあまり面白くないので紹介しませんが
寓話のまとめかたはすばらしいとおもいます。
元の寓話が今回の秋元さんの翻訳に収録されているかはわかりません。
ですが、幽霊の目利きの皆さんはぜひ。(M)

2009.10.30 Fri
デザイン・フェスタへお越しいただいた皆様、先日はありがとうございました。
皆さんジャイアントロールを楽しく巻いて頂いたようでTOLTA一同嬉しく感じています。
TOLTAの次回のイベントは12月6日の文学フリマです。
TOLTA4を鋭意製作中ですので、どうぞお楽しみに。

さて現在発売中の「トルタの国語」ですが、吉祥寺から吉報です。
吉祥寺の書店百年さまで再度「トルタの国語」を完売いたしました。
お買い上げいただいた皆様、また百年さま、ありがとうございます。

ご好評につき近日中にも再度委託をお願いしますので、
しばしお待ち下さい。(M)

Template by まるぼろらいと FC2ブログ