近頃毎回こうやって書き始めておりますが、たいへんごぶさたしておりました。
ごぶさたしているあいだにすっかり秋も深まってまいりました。
ごぶさたしておりますが、トルタは元気です。
元気な証拠に、ニュースがたまってしまいましたので、まとめてお知らせします。
たまる前に小出しにすればよいようなものですが、日本国内・国外政治、経済、学校の試験、レポート課題、会社の企画、家の掃除等々、みなさまの近辺をごらんになってもおわかりのように、「小出しにすればいい」ものをいつまでもためてしまうのが、人類というものであり、残念ながら、トルタは人類の一員でありました。
そういうわけでいくつかおつきあいください。
1)次回文学フリマ(12月5日)出展します。新刊「トルタの国語 冒険の書」を発売します。執筆者など詳しいことはまた後日。
2)12月16日に三角みづ紀さんと
「現代詩ナイト、女子トーク」と題したイベント(@荻窪ベルベットサン)で、河野が司会をする予定です。
こちらも詳しいことは後日。
3)石幡愛さん、中島佑太さんによるプロジェクト「木/星図書館in松戸」
(松戸アートラインプロジェクト
http://malp2010.com/参加企画)
のサイト「代本板」に、「本根トーク」シリーズとして、河野が受けたインタビューが掲載されました。
http://daihonban.exblog.jp/14249396/本を提供するだけのつもりが、インタビューということになり、びっくりしましたが、トルタの新刊についてなどしゃべってますので、どうぞご覧ください。
4)季刊「びーぐる 詩の海へ」第9号(2010年10月)に河野の詩作品が掲載されています。
特集「詩人の遺言/詩と詩人」座談会(J・アングルズ、田原、高橋睦郎、山田兼士)
論考(平岡敏夫、四元康祐、北川朱実、吉田義昭)
アンケート(三角みづ紀、俵万智、伊藤比呂美ほか)大きな書店、またネットでお買い求めください。
5)山田亮太のソロ朗読が11月4日に広尾のギャラリーで開催されます。
こちらが今回の記事のメインです。
みなさんどうぞおこしください。新作を読むらしいです。その名も「中原中也トラジディ・センター」
悲劇であります。

山田亮太ソロ朗読 (天童大人プロデュース〈詩人の声〉第561回)
2010.11.4 19:00
中原中也トラジディ・センター(新作)
予約一般 2500円 学生1500円
(当日受付はプラス300円)
会場 ギャラリー華 106-0047 東京都港区南麻布5‐1‐5
Tel&Fax 03‐3442‐4584
gallery-hana@nifty.com
アクセス 日比谷線銀座方面から後方に乗車、広尾駅3番出口から
西外苑通りを右へ。西麻布方面徒歩5分、信号2つ目緑地、大きな木が目印
http://homepage2.nifty.com/gallery-hana/sub7.html予約は会場またはトルタまで
ツイッターアカウント@toltaroppoまたは@yamadaryoutaでも受け付けます。
みなさまのおこしをお待ちしております。
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